work

某建築系会社のマークデザイン

知人が務める建築系の会社のマークデザインをさせていただいた。

現場でかぶるヘルメットにも印刷したいということで、
ヘルメットにあって誇らしくなるデザインにしようと思った。

シンプルが優先されることも多いけど、今回はなるべく表情的なものがでてくれば、線が多くても良いと思って設計した。

さて、さきに完成したマークをご紹介。

logo1
さてこれがどんなふうに設計されたかを白状します。

まず、
コンセプトをしっかり頭に置いて、それを考えつつ、あえて忘れつつ、たまに思い出しつつ
手が気持ち良く動くことを優先して手描きでラフを描く。

頭の中に置いたコンセプトは以下のもの。

●つまり人の腕から生み出される。
●街に自分たちの実績を作り上げていく。
●実績が広がっていく。
●建築物を支える(基礎)。街を支える(都市計画)
●職人の腕の強さ
 
描くということにおいて大事にしたのは以下のこと
●上のほうに気が立ち上っていく
●円の強さ

 


 

logo2

 


 

手描きのラフができたら
それを具体的に作り込んでいく。
手描きラフの段階で好き勝手に描いていた曲線を、安定感のある図形に落とし込んでいく。
正体はこんなふう。
logo3

少なくとも自分の場合は、マークデザインにしてもその他の仕事にしても、クライアントや案件にたいして強く感情移入して設計する。もちろん客観的な目線も保ちつつ。

最後に参考までに
ごっそりシンプル化したものも別案として作っておいた。

sin

 

 

教材:仕事

段取り仕事術 マスターコース

表紙デザイン

本文デザイン

図解設計

DTP

イラスト


企画段階から参加させていただき
タイトルやリード、図解、本文をどういう関係性で見せるかという
紙面構成から提案させていただきました。

図解部分は読み解きからやっています。

原稿を読み込んで、
意図を読み取り、膨らませながら
図解に「変身」させていく仕事です。

文章を視覚的わかりやすくする図解化もとても楽しい仕事です。

「理解」にスッと容易にたどり着けるよう、
読んでいる方の手を引いて一緒に歩く。

そういう図解を目指しています。
内容に対しても、これを見る(読む)読者に対しても、
極端に言うとある種の愛情を感じながら図解へと変身をさせていきます。


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