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ゲーム中にみるデザイン「ドラゴンクエストヒーローズ」

エニックス(スクエニ)の「ドラゴンクエスト」を
コーエーが料理したゲーム。
「ドラゴンクエストヒーローズ」
 
これは凄い!

ドラクエのキャラクターや背景や音楽などを含めたデザインが
しっかりコーエーブランドのゲームデザインに落とし込まれている。
 もっとコーエーよりに(無双シリーズよりに)仕上がってると思ったら
ちゃんとドラクエだった。
 
ドラクエみたいに多くのひとが「こいうのがドラクエ」とハッキリと認識されてるものを
他社のデザインに落とし込むのは並々ならぬ努力があったと思う。

「設計(デザイン)」をしっかり感じることができて感動した。

街に侵入した大きなモンスターを仕掛けをもって撃退するのも楽しい。

フィールに起伏があってきれい。
ちゃんとドラクエの色合いになってる。

ステージも多彩だし、
いままでのドラクエに登場したキャラクターを使用できるのもうれしい。
おなじみのモンスターと戦えるもうれしい。

グラフィック、動き、キャラクターなどファンが認識してるものをしっかりアクションゲームとして消化しています。
ほんとに素晴らしいデザイン。

さすがコーエー
PS3版もPS4版もきちんと作っています。

書籍のデザインはどの段階からでも

書籍のデザイン・DTPの仕事をさせていただくとき、

企画段階から参加する場合と、
企画が確定し、さらに原稿もほぼ出来上がったあたりから参加する場合とがある。
どちらの場合でも
全力で楽しめる本、解りやすい本、売れる本になるように頑張る。
どっちが良いとかではないです。

初期の準備段階から参加させていただく場合は、盛り込む内容についてもアイディアを出したい。
本の構造的な話から参加すると、デザインがどうあるべきか掴みやすい場合もある。
イラストを使う場合、どんなイラストがその本の企画に合うかも早めに提案できる。

全て確定していて、原稿も出来始めた頃に参加する場合も、それはそれで腕の見せどころはあると思う。
すでに上がってきている原稿を落とし込む箱をどう作ろうか、どう見せたら効果的かを考える。
それもまたやりがいを感じる。

 

どの時点で登場することになっても
しっかりと効果があがる設計ができるように日々勉強。日々研究。
とても楽しい!

デザインモードがあるゲーム

某ゲームの遊びのひとつに
自分で家・部屋をもてて、ある程度自由にコーディネートすることができるゲームがある。

ちょっとした造園みたいなことまで出来る。
手軽に空間のデザインを楽しめてしまう。

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空間を意識しながら、自分のイメージを形にしていく。
かなり!想像力が刺激される。

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柱や壁の位置も変更・追加できる。 壁紙や床もいろいろ揃っていて組み合わせを考えるのも楽しい。 置いてある家具や小物も相当な数ある中から選んで配置している。 家具の色も変更できる。

 

しかも一つ一つのオブジェクトの造形が凝ってるんだよなあ。

こういうゲームって
「こうしなさい」というのが無いから
受動的だとなんにもできない。

ポンと指示もなく何もない空間を与えられるから
「こうしたい」という欲求がないと何もできない。
例えば「雑貨屋さんっぽくしよう」とか
「レストランっぽしよう」とか。

「あのレストラン、あの雑貨屋さん」
「あの映画でみた、、」などなど蓄積もないとイメージすることすらできない。

凝ってくると
「インテリアの雑誌を買ってみよう」と向上心や好奇心がわいてくる。
創作モードがあるゲームはとても面白いし、勉強のきっかけになる。

嬉しいイラスト 配置したくなるイラスト

もちろん

イラストカットは
読者や閲覧者にとってのメリットが一番大事。
わかりやすい。読み進める気になる。ほっとする。
時には気分を高揚させる。

もう一つ大事にしたいのは

イラストを配置するデザイナーが嬉しくなる

そういうものを目指している。

デザイナーが自分が作った誌面やwebサイト上に、イラストを配置した時に
そのデザイナーの気分が高揚するものを提供したいと思っている。

日々勉強します。研究します。

 

 

デザイン:フラットとゴツっと

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郷愁感を感じてるっていうことのみが理由ではないと思うんだけど、昔の「物」というのは形にロマンがある。
素材と造形と機能に物語を感じる。
結局「古い物」だという知識がそう思わせるだけなのだろうか?

フラットな設計もいいけど、
ゴツっとした設計も良いなあ。
ズシっと手と心にっくるものがある。