nobnote

ライカのデジタル版 SDカードの出し入れすらもフィルムライク

DSCF0041-1

LEICA M9

フィルム時代のライカMシリーズそのままのデザインでデジタルになったカメラです。
こう言うとOLYMPUSのPENとかOM-Dのような流れに聞こえるけど、OLYMPUSの場合は復刻版。
しかしライカの場合は、自然な流れでそのままデジタル版に移行したので、意味合いが違う。
(※LeicaM7までがフィルム式でM8からデジタル。M8はAPS-CでM9からフルサイズ)

このライカのデジタル化の姿勢はとっても潔い。
すくなくともこのM9までは「ただデジタルになっただけ」とっても良いくらいデジタル操作的に便利な機能はついてない。せいぜいISO感度が設定できるくらい。
2009年の発売当時の他のデジタル一眼やデジタルミラーレスと比べても全然機能が少ない。液晶画面を見ながら撮るなんてできない。
そのおかげか、このM9で撮影してると決して「デジタル機器を操作している」という感覚はなく「写真機を操作している」という感覚になるのだ。
フィルム時代のカメラのように1枚1枚大事に撮ろうと思うから、シャッターをきる回数がずいぶん少なくなった。
面白いのはSDカードとバッテリーを入れてる部分にたどり着く方法が、フィルム時代そのもの。
フィルム時代のライカもこうやって下蓋をあけてフィルムを入れてたのだ。
それと同じようにデジタルライカも金属の下蓋をあけてフィルム…ではなくSDカードを入れる。
ちょっとめんどくさいと思ったけど、「ライカを操作してる」という気分になれる。
Leica社としてこだわったのかなにも考えなかったのかは不明
いまもちろん、Mシリーズも進化をしていて若干機能が追加されてるかもしれない。(と言っても他のメーカーのように頻繁なモデルチェンジはしない。しかもモデルチェンジしても外装だけ変えるだけとか!)でも、もしもどんなにお金があったとしても、もともと2009年のM9にこだわりたかった。
最新のデジタルライカではセンサーがいま主流のCMOSになってるけど、このM9はCCDなのだ。なおかつ、すでにいま流行りのローパスフィルター無し!
2009年当時も2015年末の今もCCDでローパスフィルターレスのデジタルカメラなんて少ないのでは?
しかも個人的にここが肝心。このセンサーはコダック製なのです。
フィルムメーカーであるコダックが作ったこのセンサーはいまでもファンがいるほど発色に定評がある。
でも性能はどうあれ、フィルムメーカーが作ったセンサーだということにロマンを感じる。そういうのが好きだ。
レンズはLeica Summicron-m f2/50mm 第一世代。もう5、60年前のもの。
Leica Summicron-m f2/50mm 1st
この頃のライカは特にふんだんにお金がかけられていて「モノ」としての作りが素晴らしい。とっても美しいです。半世紀以上たってるのに、状態がとっても良い。歴代手にした人が大事に扱っていた証拠だ。
最後に作例。
LeicaM9 + Leica Summicron-m f2/50mm
LeicaM9 + Leica Summicron-m f2/50mm

LeicaM9 + Leica Summicron-m f2/50mm

LeicaM9 + Leica Summicron-m f2/50mm
LeicaM9 + Leica Summicron-m f2/50mm

PEN日和01

PB250045-1

買い物ついでに少し撮ってきた。

E-P1とフィルム時代のPENのレンズで。

実はE-PL7も持っているんだけど、オールドレンズにはE-P1が似合う!
完全に趣味の問題。

E-P5は前面部にダイヤルがついてしまってとても残念。
PENではなくなっていく。
 
E-P1の無骨なレリーズ音も好きなんです。
もうしばらくOLYMPUS機はE-P1のみでいいな。

OLYMPUS PEN E-P1 Olympus F.Zuiko Auto-S 1.8/38

OLYMPUS PEN E-P1 Olympus F.Zuiko Auto-S 1.8/38

X-T1にソ連製レンズ ジュピター50mmf2を

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

最近、X-T1に夢中。
FUJIFILMのカメラはX100もとっても好きだった。
 
その後発売されたX-Pro1はデザイン的にしっくりこなかったので見送った。
X-T1やX-T10はいいね!
 
ほんとはX-T10を買いにいったんだけど、X-T1のグラファイトシルバーにひかれてしまった。素敵です!
 
FUJIFILMのレンズって面白そうなのが揃ってるんだけど、個人的にレンズボディのデザインがちょっと好みじゃない。OLYMPUSのレンズはけっこう綺麗で好み(写りではなく外観的なデザインが)。
 
ということで
写りもデザインも気に入っているコシナのレンズをつけてみた。

いいでしょう。
voigtlaender nokton classic 35mm f1.4です。
普段はα7M2で使ってるもの。X-T1だと50mmのレンズになる。
いやあ真鍮製のレンズはいいね。X-T1に本当に似合う。
カメラケースはGARIZの本革ケース。
これがなかなか良くて、ケースをつけたままでUSBポート、SDカードスロット、バッテリー、全てにアクセスできる。
底の部分が「鉄」っていう感じで重厚感・高級感がある。
カメラ自身のポートレートを撮ってみた。
やっぱり、X-T1には本革と真鍮!
写りにはまったく関係ない。
ということで撮りに行くことに。
レンズはソ連製のジュピターというレンズ。これもなかなか見栄えがいいです。
非常に面白い写り。
昨日投稿したPenF用のレンズとはまた違った味わい。

デジタルになったPENにフィルム時代のPENのレンズをつけてみた

DSCF3219-1
これがやりたかった!
嬉しすぎて朝早く起きて、自然光で撮ってみた。
 
もしかしたら
もはや知らない人もいるかもしれないけど、OLYMPUSから発売されているPENというシリーズのデジタルミラーレスカメラは、もともとはフィルム時代のカメラの復刻版なのです。
このブログ書いてる福井だって生まれる前のカメラ。もはや「写真機」だな。
このデジタルになったPENに50年前のフィルム時代のPENのレンズをつけてみた。
当時を知らない自分としても、なにやら感慨深い。
レンズキャップのあのFのロゴが嬉しすぎる。
 
ちょっと試し撮りに散歩してきたよ。
 
しっかり撮れる。どこか趣がある感じ。ふわっとやわらいだ表現になってるかな。
 
光源にもろにレンズをむけるとフレアが思いっきり出る。それもまたいい感じ。

ちゃんと、「PEN」って読める構図を狙ってみたけど、あまり意味はない。

 
有楽町・日比谷あたり。
撮っててほんとに楽しいし、嬉しい。小ぶりなのにどっしりした重みはとても心地よく手に包まれてくれる。安定感のあるピントリングをすーっと回してピントを合わせてシャッターを切る。快感だな。
最初にはったレンズを付けた写真は、日陰で撮ったもの。嫌味なく柔らかく形が出せるのでそうしたんだけど、本来の好みは下のような、がっちり太陽光を当ててしまう撮り方。この方が武骨な現実感があって好き。